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「屋外とインドア、レッスンにはどちらが良い?」と聞かれたら、恐らく9割以上の人が、「屋外練習場」と答えるのではないでしょうか。確かに、練習には広い屋外練習場がベストです。でも、ちょっと待って。ここでのポイントは、レッスンにはどちらが適しているかということです。
確かに屋外は、天気のよいときなどは特にすがすがしく、気分転換に最適ですね。 |
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| ただ気をつけたいのは、以前述べたように180ヤード以下の広さの場合、ショットの良し悪しの正確なフィードバックとしては不適当だということ。 また、180ヤード以上の広い練習場は確かにボールが落ちるまでショットを見ることができ、フィードバックという点では最高なのですが、気をつけないと「いい球を出そう」という方に気をとられ、本題の「スィング修正」が疎かになりがちです。 以前私が200ヤードほどある練習場で教えていた頃の話ですが、こんな生徒さんがいらっしゃいました。直そうとしているスィングの箇所はちゃんとできているものの、それがまだショットに反映されない。確かに十数年の悪い癖がすぐに直るわけありませんから、それは当然のことです。ですが、その生徒さんは「ショットがうまくいかなかった」と納得できない様子。どんなに説明しても、ショットの良し悪しが気になるようでした。幸いその練習場にはビデオが設置されていたので、それを使って生徒さんの目を「スィング修正」の方に向けることができたのですが、このようなタイプのゴルファーの場合、広い練習場でのレッスンは最適とは言えないかもしれませんね。 |
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では、インドアはどうでしょう。以前、日本のゴルフレッスン事情を調査するため色々なインドア練習場に足を運んだことがありました。その中でとても驚いたのが、ビデオを使っていないところが非常に多かったこと! たまに「あ、ビデオがあった!」とホッとしたのもつかの間、練習場の隅で埃をかぶっていて、明らかに長いこと使用されていない様子。「本当に教えるプロなのか」と目を疑ったのを覚えています。その後、小さくて古いインドア練習場ながらも、それらをきちんと行っていた所を見つけ、本当にホッとしましたが。(これは5年以上前の話で、今はもっとあると思います。) |
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インドアレッスン(ビデオ使用)の利点は、ショットが見えないためにスィングに集中できるということ。ゴルフコースではスィングの調子がおかしくなった場合、頼りになるのは自分の感覚だけです。インドアのレッスンは、「筋肉にこう感じているときは正しい(直したい)スィングができているようだ」といった“体との会話”に集中でき、正しい感覚を効果的に身につけられます。また、梅雨の時期や冬の寒い中でも室温が最適に保たれている点もインドアの利点の一つでしょう。
ただ気をつけなければいけないのは、レッスンをとる目的はゴルフ場でよいスコアでまわるためであり、パーフェクトなスィングを習得するためではないということです。皆さんは“練習場キング”という言葉を知っていますか?練習場ではとても良いスィングをするのに、スコアの方はさっぱり・・・といったゴルファーのことです。これでは、折角のレッスン取ったのに、もったいないですね。インドアの場合は特に、ショートアプローチレッスンやコースレッスンなど屋外でのレッスンへとつながるレッスンプログラムになっているかどうかを確認することが大切です。 |
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